いがらしキッズクリニック

福島市の子供病院は、福島駅前西口のリッチモンドホテル内のいがらしキッズクリニック。風邪や発熱、インフルエンザ予防接種など。携帯サイトはコチラ

予防接種

H20年度4月より福島市の公費負担予防接種が以下のように変わりました。
十分に確認してから受診しましょう。

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎球菌は、小児の中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、肺炎、細菌性髄膜炎を起こす主要な菌です。また、この菌は、病原性が強く、全身感染症の場合には症状の進行が早く、重症度も高いことから小児科領域では重要な病原体の一つです。さらに、最近では抗生物質が効きにくい肺炎球菌が増加し、特に乳幼児の中耳炎ではこのタイプが多く、治療に難渋しております。2000年に米国でこの肺炎球菌に対するワクチンが導入され、すばらしい効果を認め、世界中で使用されておりましたが、10年遅れてやっと日本でも使用できるようになりました。ワクチンで防げる病気は、罹患するのではなく、ワクチンで防いであげることが子供たちにとっても親御さんにとってもメリットがあることです。三種混合ワクチンとの同時接種が可能ですので集団生活が始まる前に接種することが理想です。

子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がんは若い女性に多い、女性特有の癌で、ヒトパピローマウイルスが主な原因です。20〜30歳代で急増し、同世代の癌で最も多いものです。
日本人では年間約15000人の女性が発症していると報告されております。この発がん性のヒトパピローマウイルスの感染を防ぐワクチンが日本でも発売になりました。
子宮頸がんはこのウイルスに感染してから数年から十数年後に発症すると考えられているので、10歳代前半にこのワクチンを接種することが発症予防に効果的です。成人女性に対しても有効性は確かめられております。
ワクチンの接種方法は、初回、1ヵ月後、6ヵ月後の3回です。

ヒブワクチンについて

ヒブワクチンはインフルエンザ菌b型という細菌による感染症、特に髄膜炎を予防するのに効果があるワクチンです。
この髄膜炎は乳幼児が発熱などで発症しますが、早期診断が難しいため難聴や痙攣などの後遺症を残すことが少なく、また死亡する場合もあり、大変恐ろしい病気です。諸外国では以前からこのワクチンが行われており、その結果、この細菌による髄膜炎はほとんど見られなくなっております。
日本では導入が遅れましたが、やっと平成20年12月に発売になりました。
対象は2ヶ月から5歳未満ですが、なるべく早期の開始が有効であり、三種混合ワクチンと同時接種も可能です。
接種回数は三種混合と同じですが、7ヶ月以降であれば2回、1歳以降であれば1回になります。
現在、日本でのワクチン量が十分でないため、接種希望者は予め当院に連絡をください。

公費負担となる予防接種

自費負担となる予防接種

など

予防接種にいらっしゃる際は・・・

母子手帳、各市町村から配られている予診票等の必要な書類を忘れずにご持参ください。

※必要な書類が揃っていないと接種することができませんので、ご注意ください。